すでにご存じだろうが、うずまきパンはトースターで焼いたほうがいいぞ! 伊良部島の名物として知られ、今や沖縄県全域で販売されている通称「 うずまきパン 」。 ジャリジャリした食感のバタークリームをパンの内側に塗って、ロールケーキのように巻いてカットした菓子パンだ。 ※食べたことのない県外の方のために説明しておくと、ジャリジャリ食感の正体は砂糖の粒。沖縄菓子パン定番の、全然溶けてない砂糖の粒入りバタークリームのことである。 そのまま食べてもボリューム満点で十分美味しいのだが、友人から 「うずまきパンはトースターで焼くとさらに美味しい」 という情報を聞き、早速試してみた。 本場伊良部島や宮古島のパンは現地でしか食べられないが、沖縄本島ではスーパー等でオキコやぐしけんパンの販売しているものが手に入る。今回はオキコのほうを購入。 シャリシャリなどという軽快なものではない。 566kcalあるくせに、濁点を抜かして軽さを演出するな。 オーブントースターにアルミホイルを敷いて加熱。何分焼けばいいのか分からなかったので、焦げないように見張りながら、1分半ぐらい焼いてみた。パンが焦げたりクリームが溶けすぎたりしないよう、加熱時間は1~2分がちょうどいいかもしれない。 加熱直後のうずまきパン。クリームがまだじゅわじゅわしている。溶けたクリームで火傷しないよう、直接触らずアルミホイルごとお皿に移したほうがいい。 カリふわ。 あ~~~~~またそうやってデブを誘惑して!!!!!!!!!!!! この鬼!!!!悪魔!!!!!!!!!!!!!!!!!! 脂質24.2g!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! パン生地自体が柔らかいので、外側はカリっと焼けているけど中はまだすこしフワフワ部分が残っている。バタークリームの脂が溶けてパン生地にしみ込んでいるものの、ジャリジャリの砂糖がすこしパン壁にへばりついている感じ。 マックの期間限定サイドメニューにありそう(普通のシナモンロールより、マックのシナモンメルツに似ている)。 ※これは別日に撮ったぐしけんパン製うずまきパン。焼いてしばらく経つとジャリジャリの砂糖がぎゅっと固まって、最高に甘くておいしい。 焼いて固くなることによって、ロールのくびれ部分が少し力を入れただけでポロっと取れて一口サイズに分離できる。ラスクほど固くはないが、焼かずに食べる...